2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数
新型コロナウイルス情報

水揚げ翌日宅配 房総の鮮魚、ネットスーパーで販売 コロナ禍で需要に変化

房総で水揚げされた鮮魚の詰め合わせ作業=木更津市の木更津魚市場
房総で水揚げされた鮮魚の詰め合わせ作業=木更津市の木更津魚市場

 イオンリテール南関東カンパニーは、房総で水揚げされた鮮魚の詰め合わせをネットスーパーで販売し、宅配するサービスを始めた。新型コロナウイルス禍に伴う「巣ごもり需要」などによる消費者ニーズの変化に対応し、さらなる需要拡大と併せ産地支援につなげたいという。

 「房総水揚げ鮮魚詰め合わせボックス」の商品名で税別4千円と同2500円の大小2種類のセットを用意。内容は水揚げ状況によって異なるが、キンメダイ、ヒラメ、マコガレイ、コチといった旬の魚をそろえる。

 「おうちでイオン イオンネットスーパー」で取り扱い、千葉をはじめ、東京、神奈川、山梨の4都県にある「イオン」と「イオンスタイル」の計49店舗の最寄り店から配送する。

 事前に商品を予約。木・金曜日、東京湾を中心に房総の各漁港で水揚げされた魚介類が木更津魚市場(木更津市)へと集められ、当日中に密封・梱包(こんぽう)することで鮮度を保ち、翌日の金・土曜日に自宅まで届ける。8月14日、15日は休み。

 同社によると、今年上期のネットスーパー売り上げは、前年同期比で約2割増。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、非対面で買い物ができるネットスーパー利用者は増加傾向にあり、また、テレワークで在宅時間が長くなったことから自宅で料理を楽しむ人が増えたという。

 担当者は「コロナ禍で生活スタイルが大きく変化した。飲食店の需要が回復しきれていない中、宅配に力を入れていきたい」と話す。今後、ネットスーパーでのこだわり生鮮商品を水産品のみならず、農産・畜産品などに拡充することも目指している。


  • LINEで送る