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「ちばのチーズ」知って 千葉県がリーフレット「今は通販利用を」 工房数全国2位厳選7施設紹介

地図付きで商品のチーズや生産者を紹介するリーフレットの中身(県提供)
地図付きで商品のチーズや生産者を紹介するリーフレットの中身(県提供)
県内のチーズ工房を紹介するリーフレットの表紙(県提供)
県内のチーズ工房を紹介するリーフレットの表紙(県提供)

 日本酪農発祥の地である千葉県でチーズの生産が盛んなことをPRしようと、県はこのほど、県内のチーズ工房を紹介するリーフレットを作成した。酪農家が牧場に併設した工房など、趣向を凝らした生産を行う7施設を掲載。現在は新型コロナウイルスの影響で外出自粛要請が出ているため、県は「今は通信販売などを利用して味わっていただき、コロナが終息したら、ぜひ工房を訪れてみてほしい」と呼び掛けている。

 県流通販売課によると、本県の生乳の生産量は全国6位(2018年)で、チーズ工房数は北海道に次ぐ全国2位(同年)。ただ「県産のチーズがあまり県民に知られていない」として、今回初めてリーフレットを作成した。工房の存在を身近に感じてもらおうと、生産者の顔写真や経歴、チーズ作りに込める思いなども伝えている。

 紹介しているのは、15年の国際コンクールで最高賞を受賞したブルーチーズなどを販売する「高秀牧場」(いすみ市)▽塩分が控えめでくせがなく、地元の子どもたちにも愛される「よじゅえもんのチーズ工房」(同市)▽和食に合うブルーチーズの食べ方などを提案している「ハル フロマジュリ・カフェ」(同市)▽日本では希少なジャージー牛のミルクでチーズを作る「チーズ工房IKAGAWA」(同市)▽水牛ミルクで作るモッツァレラチーズが有名な「クルックフィールズ」(木更津市)▽4種類の乳牛を放牧し、その乳をブレンドした奥深い味が特長の「近藤牧場」(南房総市)の県内6工房。

 さらに、神崎町と香取市佐原の道の駅で千葉県の地酒を使ったチーズなどを販売する「新利根チーズ工房」(茨城県稲敷市)も掲載している。

 いずれも、生乳に乳酸菌や酵素を加えて固める「ナチュラルチーズ」を販売する工房。製法や風土、熟成具合で形や風味が大きく変わるため、工房ごとの特徴が楽しめる。

 リーフレットは、県産食材をPRする県のウェブサイト「教えてちばの恵み」で見ることができる。県内の道の駅にも置いている。


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