南房総と三浦半島、自転車で巡ろう! 「サイクルスタンプラリー」29日スタート 千葉銀・横浜銀が共同開催

南房総・三浦半島サイクルスタンプラリーのチラシ
南房総・三浦半島サイクルスタンプラリーのチラシ

 東京湾フェリーで南房総と神奈川県の三浦半島をつなぎ、自転車で道の駅や飲食店などの観光スポットを巡る「サイクルスタンプラリー」が29日から4月29日まで開かれる。千葉銀行が、業務提携する横浜銀行と共同で主催。集めたスタンプの数によって特産品などを贈呈し、地域への誘客を図って観光振興や台風被害からの復興につなげる。

 チェックポイントは房総半島に計20カ所、三浦半島に計10カ所設置する。県内は富津、鋸南、南房総、館山、鴨川の4市1町が会場で、道の駅のほか温泉施設や佐久間ダムの休憩所などでスタンプが貯められる。三浦半島では、世界三大記念艦の「三笠」や、横須賀しょうぶ園など観光スポットが中心となっている。

 紙にスタンプを押すのではなく、参加者のスマートフォンを利用した「デジタルスタンプラリー」。チェックポイントに設置したQRコードをスマホで読み取ると「電子スタンプ」が獲得できる仕組みだ。

 30カ所全てを回った人のうち2人に抽選でクロスバイクを贈り、各半島を「制覇」した人には、抽選で特産品やレジャー施設の招待券を贈呈する。スタンプを7個以上集めると、先着500人にステンレスボトルの参加賞がある。

 サイクリング中に荷物を気にせずお土産を購入できるよう、WEBカタログギフト「みやげっと」のシステムも導入。両県の特産品を掲載したカタログをメールやSNSで送ると、相手が好きな商品を選んで受け取ることができる。売り上げの10%は、復興支援として両県に寄付される。

 期間中の一部の土日祝日には、自転車を積み込めるJRのサイクルトレイン「B.B.BASE」が運行予定。NTT東日本も参加者の周遊ルート分析などで協力する。

 東京湾フェリー窓口でスマホのスタンプ台紙画面を提示すると、自転車での乗船料が1割引きの片道1260円になる。台紙画面は29日から特設サイト上に表示される。問い合わせは東京湾フェリー営業部(電話)046(830)5622。


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