千葉県営水道料金スマホ決済OK 1月から 家から納付可に

 千葉県企業局は17日の県議会で、来年1月6日から県営水道の料金支払いにスマートフォン決済を導入すると明らかにした。スマホ決済サービスのアプリ「LINEPay(ラインペイ)」と「PayB(ペイビー)」を使用。料金を口座振替でなく、納付書で現金払いしている人が、コンビニ店や金融機関に出向かずにスマホ操作で支払える。

 同局によると、両アプリをスマホに取り込んだ利用者は、2カ月ごとに送付されてくる料金納付書に印刷されたバーコードを読み取って決済する。決済が可能な期限はコンビニ納付と同様。

 金融機関の口座からあらかじめ一定額をチャージする方式の「LINEPay」は納付書1枚につき4万9999円まで決済可能。登録した金融機関の口座から直接支払う方式の「PayB」は1日30万円まで。

 県営水道の契約先約140万カ所のうち、納付書払いは約25%を占める。同局は、県議会の総合企画企業常任委員会でスマホ決済の開始予定を報告し「24時間いつでもどこでも簡単に支払いができるようになる」と説明した。

 東京都水道局などでは既に料金のスマホ決済を行っているという。

 県営水道の給水エリアは千葉市、市原市、成田市、鎌ケ谷市、習志野市、浦安市、船橋市、市川市、松戸市、白井市、印西市の11市。うち千葉、市原、成田、鎌ケ谷の4市では下水道料金との一元徴収を開始しており、下水道分の料金もスマホ決済の対象となる。


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