エキナカ初が22店 4階も来春開業へ JR千葉駅

 JR千葉支社は28日、千葉駅の改装開業(11月20日)に合わせてオープンする3階改札内の商業施設「ペリエ千葉エキナカ」の48店舗の詳細を発表した。飲食や食品を中心にエキナカ空間初出店が22店、千葉県内初出店が17店と利用意欲を刺激。県内の有名パティシエ4人が手掛けたスイーツを提供する新ブランドの「アルチザン・イン・チバ」など、千葉らしさも打ち出す店舗構成となった。

 エキナカ初出店は、松戸市の人気ラーメン店「とみ田」直営の「松戸富田麺業」など。精肉・鮮魚・青果を扱う3店舗では帰宅客向けに食べきりサイズの果物や調理の手間を省くメニューを販売。全国各地の話題の商品を2~3週替わりで扱う催事エリアも設けた。

 11月の千葉パルコに続いて三越千葉店も来年3月に閉店し、県都の空洞化が懸念される中、藤森伸一支社長は「(建て替え中の)駅ビルと合わせて千葉を宣伝する施設にし、駅の利用客が中心市街地も訪れるよう商工会議所などと一緒に取り組みたい」と意欲。これまで「来年夏以降」としていたエキナカ4階部分の開業も、来年春に前倒すことを明らかにした。生活雑貨などの店を増やす予定だ。

 11月20日の駅・エキナカ開業式典は午前9時から。記念電車の出発式や市内の児童生徒による駅前コンサートを行い、限定商品も販売。駅出口(6カ所)の名称も分かりやすくする。


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