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爆笑問題・太田光、radiko池田社長をイジりまくる「TBSの社長を狙ってます」 勝手に『流行語大賞』を発表

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radiko15周年記念記者発表会に登壇した(左から)太田光、池田卓生社長 (C)ORICON NewS inc.

radiko15周年記念記者発表会に登壇した(左から)太田光、池田卓生社長 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が1日、都内で行われた『radiko15周年』記者発表会に参加した。

【写真】大混乱?キャラクターの頭を取って逃走する太田光

 登場するなり全国のラジオ番組のキャッチフレーズを言いながら壇上に。この日、『流行語大賞』の発表があることを明かし「流行語大賞発表会の場にお呼びいただき、ありがとうございます。『ホンマミーヤ!』は三代澤(康司)さんの流行語です」と勝手にこの日ある発表会イベントよりも先に勝手に発表して笑わせた。また、同日には『日本ネーミング大賞』もあり、そちらに太田は毎年参加。「毎年、同じ日にやって取材陣は『流行語大賞』に行っちゃうから客が少なくて困っている」とボヤいて笑わせた。

 太田はradiko15周年PR大使に就任。任命式では、radikoの池田卓生代表取締役社長から大使のタスキを掛けられた。太田と池田社長は、TBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』、『爆笑問題の日曜サンデー』でパーソナリティとプロデューサーの間柄だった。太田は「まさか、この人がこんなに出世するとは…」と驚きつつ「TBSの社長を狙ってます。radikoの社長を足掛かりに」とイジっていた。

 またPR大使として「しゃべるのが好きな人がラジオをやっている。いろんなサブスクとかありますけど、ラジオはパーソナリティというぐらいで、その人となりがわかる。公共の電波を使って2時間しゃべり続けるのはありえない。テレビで漫才をやっても画面を独占できるのは、せいぜい5分。ラジオは長時間にわたって言いたいことを言い続けられる。貴重なメディア」と力説。YouTubeやTikTokなどエンタメ業界は、さまざまなプラットフォームが発展している。「自負しているのはスタッフは全員プロであること。プロの集団がいい音で音楽を選曲する。ぜひとも若い人に聞いていただきたい」と呼びかけていた。

 また、ブランドムービーも公開。木戸大聖がブランドムービーに出演し、同動画の音楽はSaucy Dog「まっさら」に決まったことが発表された。さらに公式キャラクターの名前が投票総数10万件超のアンケートの結果から「ラジまる」に決定したことも発表となった。