市原市、インフルエンザで学校閉鎖 中学校と小学校 今季初、欠席者が相次ぎ【追記あり】

市原市役所
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 市原市は26日までに、市立国分寺台中学校(滝口隆一校長、生徒273人)でインフルエンザによる欠席者が相次いだため、26~28日を学校閉鎖にすると発表した。同市での学校閉鎖は今季初。市は26日、市立国分寺台西小学校(近藤哲校長、児童471人)についても、インフルエンザによる欠席者が相次ぎ、27日~12月1日を学校閉鎖にすると発表した。

 市学校保健課によると、国分寺台中では25日午前10時現在で82人が欠席し、うち53人がインフルエンザと診断され、29人に発熱など風邪の症状が出ているという。

 国分寺台西小は26日午前10時現在で104人が欠席し、うち66人がインフルエンザと診断され、38人に発熱など風邪の症状が出ているという。

(佐藤大介)


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