生活保護受給者から暴言など235件 千葉市、新年度「特別指導員」増員

千葉市役所
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 千葉市は1日、職員が一部の生活保護受給者から不当な要求などを受け警察官OBの「特別指導員」が対応した件数が、本年度は12月までに計235件あったことを明らかにした。同日の定例市議会で、阿部智議員(自民・無所属の会)の代表質問に答えた。

 市保護課によると、職員が支給額の不適正な増額や継続などを迫られることがあるため、2 ・・・

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