生活保護費1700万円超を過大支給 市職員の誤認で17人に 印西市、返還手続きへ

印西市役所
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 印西市が障害者加算の認定を誤り市内居住の女性に生活保護費を過大支給した問題で、同市は22日、ほかの受給者を調査した結果、女性を含む計17人に対して2006年6月分~今年9月分の生活保護費で計1768万6508円の過大支給があったと発表した。

 市社会福祉課によると、精神障害者保健福祉手帳を所持していれば、障害者加算を算定できるなどと担当職員が誤認したことが原因。女性に対する過大支給が明らかになり、市が障害者加算を認定する残り74人に対しても誤りがないか調査していた。

 市は、対象者に謝罪し事情を説明。生活保護法に基づき、消滅時効になっていない16年11月~今年9月の計1063万2036円の返還を求める手続きを行うという。職員の研修を強化し再発防止に努めるとした。


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