新聞クリッピング契約 千葉日報含む11紙へ拡大 新名称「J-CLIP」

J-CLIPのロゴ
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 千葉日報など各紙の新聞記事の複製利用(クリッピング)に関する契約手続きを代行する「日本複製権センター」は、提供サービスの名称を「J-CLIP(ジェイクリップ)」に改め、2026年度契約分から対象媒体を計11紙に拡大すると発表した。

 新たに福島民報、新潟日報、中国新聞、神戸新聞の4紙が加わり、既存の地方紙と合わせて11紙の契約・管理が一つのアカウントで可能となる。

 クリッピングは社内の情報共有などで広く行われているが、著作権上は原則として新聞社ごとの許諾が必要。複数紙を扱う場合、申請や管理が煩雑になりやすいといった課題があった。

 こうした中、ジェイクリップは契約手続きを一本化し利用環境を整備。共同通信社が配信する記事の利用オプションも用意し、各地方紙に掲載された全国ニュースも含め一括で許諾を得ることができるようにしている。

 一定頻度以上の記事を組織内で複製・共有する場合はクリッピング契約が必要で、無断でのコピーや配布は著作権法に抵触する可能性がある。同センターはサービスを拡充し、適切な活用を促していく方針。


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