闘病の子どもたちと交流 千葉ロッテ 中村選手、今江さん訪問 キャッチボール、会話楽しむ 千葉県こども病院

交流した子どもたちと笑顔を見せる今江さんと中村選手(千葉ロッテマリーンズ提供)
交流した子どもたちと笑顔を見せる今江さんと中村選手(千葉ロッテマリーンズ提供)
子どもたちとボール遊びを楽しんだ(千葉ロッテマリーンズ提供)
子どもたちとボール遊びを楽しんだ(千葉ロッテマリーンズ提供)
子どもたちからもらった、ちぎり絵を持つ今江さん(右)と中村選手=15日、千葉市緑区の千葉県こども病院
子どもたちからもらった、ちぎり絵を持つ今江さん(右)と中村選手=15日、千葉市緑区の千葉県こども病院

 闘病中の子どもたちを元気づけようと、プロ野球千葉ロッテの中村奨吾選手(33)と千葉ロッテ元選手の今江敏晃さん(42)が千葉市緑区の千葉県こども病院を訪問し、子どもたちと交流した。この活動は今江さんが2009年に同病院を訪問してから今年で17年目を迎え、22年からは中村選手も加わった。今江さんは子どもたちの笑顔を見届け「僕らが行く意義はある」と力を込めた。

(井田心平)

 交流は感染症対策の観点から報道陣には非公開で15日に実施。2人は、入院している子どもた ・・・

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