命のぬくもり間近で 東庄中3年生 親子と交流、育児体験

生徒は赤ちゃんと触れ合い、命の大切さについて学んだ=東庄町立東庄中学校
生徒は赤ちゃんと触れ合い、命の大切さについて学んだ=東庄町立東庄中学校
体験授業で子どもと触れ合う生徒たち
体験授業で子どもと触れ合う生徒たち

 東庄町立東庄中学校(土屋敦校長)で、赤ちゃんとの触れ合いを通じて育児の大変さなどを学ぶ体験授業が開かれた。3年生が参加し、生後3カ月~3歳の子とその親の計13組と交流。赤ちゃんを抱っこしてぬくもりを感じたり、母親から育児の話を聞いたりしながら、命の大切さについて理解を深めた。

(中瀬健太)

 体験授業は、乳幼児と接する機会の少ない中学生に乳幼児や養育者への理解を深め、 ・・・

【残り 527文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る