難航した指示役摘発、首都圏強盗実行役は「トカゲのしっぽ」 千葉では少なくとも10人逮捕も トクリュウ闇バイトで役割細分化

千葉県警
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 昨年8月下旬から相次いで発生した強盗事件。一連の事件は「匿名・流動型犯罪グループ(匿流=トクリュウ)」が関与し、関連事件は18件に上るとされる。SNS(交流サイト)などを通じてつながり、犯罪行為に及ぶトクリュウ。実行役はSNSで応募してきた「闇バイト」が担い、指示役の摘発が課題だった。

 千葉県警はこれまでに少なくとも容疑者10人を摘発。しかし、実行役や運転役、盗品の回収役などと役割は細分化されており、その上、指示役と実行役のやりとりは秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」が使用されていた。指示役の特定は難航した。

 実行役を逮捕しても、新た ・・・

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