「侵入されたら絶対に抵抗しないで」「隣人との友好関係も重要」 千葉県でも相次ぐ強盗 身を守る方法、防犯の専門家に聞く

住宅での防犯対策について説明する平間さん=松戸市
住宅での防犯対策について説明する平間さん=松戸市

 千葉県など首都圏で、闇バイトで実行役を募ったとみられる住宅強盗事件が相次いでいる。一連の事件は、未明の時間帯に窓ガラスなどを割って複数人で押し入り、住人を拘束したり、暴行を加えたりして金品を奪うといった手口が類似。「連日起きている強盗事件が(自分に)近づいてきているようで怖い」。被害に遭った場所の近くでは不安がる声も聞かれる。千葉日報が公表した「10年間の強盗記事マップ」でも、県内の事件の多さが改めて浮き彫りとなった。強盗からどのように身を守ればいいのか。防犯に詳しい千葉県防犯設備協会の会長、平間義康さんに聞いた。

⇒10年間の「強盗」記事マップ

◆「気付かれにくい住宅」が危ない

 首都圏を中心に相次ぐ強盗事件では、戸建て住宅が狙われる事例が目立っている。千葉県内でも船橋、白井、市川と被害に遭ったのはいずれも戸建て住宅だった。平間さんによると、一連の事件で狙われた住宅の特徴として、周辺に樹木などがあり、人通りが少なく人の目が届きにくい場所が目立つという。「音を出しても近所に聞こえにくく、気付かれにくい場所を狙っているのではないか」と話す。

 こうした事件では、敷地や室内に入らせない方法や時間を稼ぐ手段 ・・・

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