2025年12月5日 05:00 | プレミアム限定記事
白井市が市消防団の再編に取り組んでいる。少子高齢化や生活様式の変化で消防団員のなり手不足が深刻化する中、県西部の都市部に位置する同市も例外ではない。同市の団員は定数の7割に満たず、団員がゼロの地区もある。再編では、人口減少や消防署の充実を背景に団員の定数を352人から302人に減らした上で、団員が少ない地区の部を合併して出動体制の維持を図る。ただ、現団員数は新しい定数にも届いていない。市は「まずは住民に消防団の活動を知ってほしい」と、SNSの活用を始めるなど加入促進に躍起になっている。
(藤田泰彰)
◆「考え方変わった」
中村教雄団長(63)は27歳の時に木地区の消防団に入った。「当時は地区の代表として消防団に入るのが当然視されていた。消防団で自分の地区のことを学んで一人前になっていく。20歳前後で入団して数年で交代するのが通例だったが、若者が多かったこともあり、私は7年間待った」と振り返る。
それが10年前ぐらいから、入団者が減るだけではなく、入団後1 ・・・
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