流通経大柏連覇、フクアリ歓喜 苦闘も糧に日本一へ 全国高校サッカー千葉県大会決勝

専大松戸を延長戦で下し、チームメートと喜び合う流通経大柏イレブン=フクアリ
専大松戸を延長戦で下し、チームメートと喜び合う流通経大柏イレブン=フクアリ

 冬の風物詩でもある高校サッカー選手権への出場を懸けた千葉県大会は16日、Jリーグ・ジェフ千葉の本拠地、フクダ電子アリーナで8646人の観衆を集めて決勝が行われ、流通経大柏が延長戦の末に2-1で専大松戸に勝ち、2年連続9度目の全国出場を決めた。流通経大柏の連覇は2017、18年の第96、97回大会以来となる。

 流通経大柏は後半26分、渡辺瞳也が左からのクロスを右足で決め先制した。試合終了間際に専大松戸がハンドからPKを獲得し、鬼頭航大が決めて追いつき、そのまま延長戦に突入。延長前半4分、流通経大柏の山元琉士がミドルシュートを決めて勝ち越しに成功し、そのまま逃げ切った。

 全国選手権は12月28日に開幕し、決勝は来年1月12日に東京・国立競技場で開催される。

(森大輔・堅田功嗣・比嘉佑介)

 ▽決勝(フクアリ)

流通経大柏 2 0-0 1 専大松戸
        1-1
        延長
        1-0
        0-0

▽得点者【流】渡辺、山元
    【専】鬼頭(PK)
▽観衆8646人

 【評】流通経大柏が延長戦を制した。前半は大藤、渡辺の2トップでシュート9本を放つも無得点。後半26分に広瀬のパスを受けた渡辺が右足で先制弾。その後に追いつかれたが、延長前半4分に山元が右足で決勝ゴールを決めた。専大松戸は後半39分、ハンドからPKを得て鬼頭が同点弾。

     ◇     ◇

 赤と緑の意地がぶつかった100分間の激闘は、前回覇者が苦しみ抜きながらも頂点をつかんだ。流通経大柏は1-1で ・・・

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