負担増の生活どう支援 千葉県内有権者切実 若い世代も注文 消費税、子育て、年金不安 参院選公示 【参院選ちば2025】

候補者の演説を聞く有権者ら=3日、千葉市中央区
候補者の演説を聞く有権者ら=3日、千葉市中央区

 止まらない物価高騰で生活の負担感が増す中、国政のかじ取りの行方を左右する参院選が3日、公示された。改選数3の千葉選挙区には過去最多の16人が出馬し、各党が比例票でもしのぎを削る。暮らしの危機を支えるには減税か給付か。裏金問題に端を発した政治不信を抱える現政権への審判は。県内有権者からは、やはり、物価高への早急な対処を求める声が多く上がる。何を重視して投票先を選ぶのかも聞いた。

(佐藤大介、小野洋、飽本瑛大、比嘉佑介、剱山遊、粕谷健翔、宮嶋優、高橋律孝)

 千葉市中央区に住む40代女性は「税金などあらゆるものの値段が高すぎる。今回の選挙では物価高の対策について、しっかり議論してほしい」と注文した。

 日々の出費の負担感は、子育て世代にものしかかる。夫婦共働きで1歳の子どもを育てている同市の30代女性会社員は「(参院選の論戦では)夫婦別姓などよりも、生活に直結した子育てや消費税のことが気になる。保育料が5万円かかり、第1子のための補助もない。給付よ ・・・

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