ホットスポット調査で指針 側溝の破損箇所、重点的に 

 環境省は12日、周辺の地域よりも放射線量が局所的に高い「ホットスポット」を発見するための調査方法や、見つかった場合の対応策などをまとめたガイドラインを発表した。大規模な駐車場や広い屋根がある工場の近くの側溝には、放射性物質を含む雨水が大量に流れ込みやすいため、破損箇所がある場合は周辺の土壌や落ち葉を重点的に調査すべきだとした。

 ホットスポットは東京電力福島第1原発から離れた地域でも見つかっているが、国の財政支援で除染を進める「汚染状況重点調査地域」に指定されていなければ、対策費用は自治体負担となる。


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