2025年3月21日 05:00 | 有料記事

サンシャイン水族館から来園したジーノ(市川市動植物園提供)

那須どうぶつ王国から来園したツツジ(市川市動植物園提供)

「流しカワウソ」の遊具で遊ぶナオ。ナオが死んでから、遊具は開店休業に(市川市動植物園提供)
市川市動植物園(大町)に、コツメカワウソの新しい仲間が加わった。雌の「ツツジ」(4歳)と雄の「ジーノ」(11歳)。繁殖が目的で、飼育場所に空きがあった同園が「見合いの場」に選ばれた。同園でコツメカワウソといえば、水が流れるパイプの中でバシャバシャ泳ぐ「流しカワウソ」が人気だったが、この1年半は「担い手」がおらず開店休業に。「将来、もし子どもが生まれ、遊んでくれたら」と園は流しカワウソの“復活”を期待する。
コツメカワウソは商取引が ・・・
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