【千葉魂】再び輝き始めたルーキー 西川、2軍で打撃修正が奏功 千葉ロッテ(第480回)

 「とにかく振るぞ」。ドラフト1位ルーキーの西川史礁外野手は2軍に合流した時に言われた言葉を忘れない。オープン戦で好成績を残し、開幕スタメンに名を連ねるなど順風満帆にスタートしたように見えたプロ1年目だったが、シーズンに入るとなかなか思うようなパフォーマンスができない日々が続いた。再調整のため2軍に合流し、サブローヘッドコーチ(当時2軍監督)の元へあいさつにいくと、開口一番、そう言われた。

 まずはしっかりとバットを振ってスイングを磨き上げる。悩める若者にとって、そんな端的な言葉が腹落ちした。こうしてネット(網)に向かってひたすら打つという基本的なトスやティー打撃をメインに、全体練習後や試合後に室内練習場で打ち込む日々が始まった。

 「少しずつ感覚がつかめてくる感じがありました。ああ、この感覚かなあと」と西 ・・・

【残り 1117文字、写真 1 枚】




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