ちばの選挙

石井氏が無投票再選 「市民との対話を重視」 南房総市長選

 任期満了に伴う南房総市長選は4日告示され、現職の石井裕氏(44)=1期目、無所属=だけが立候補を届け出て無投票で再選した。

 石井氏は昨年12月の定例議会で出馬表明。任期中は市民協働を掲げて7町村合併直後の新市をまとめ、職員削減や公共施設の統廃合など行財政改革の推進、光ファイバー網など社会資本整備、少子高齢化が進む地域での子育て支援と、高齢者の外出支援や介護サービスの充実など福祉に着手した。

 新市初代市長を決めた前回選挙は、地元選出県議から出馬し市を二分する一騎打ちを制したが、今回は4年間の実績と青年市長への期待を背景に万全の態勢で臨み、2期目の負託を得た。

 午前11時半から同市富浦の富浦ロイヤルホテルで開かれた出陣式には国会議員、県議、近隣の市町長や支持者が応援に集まった。石井氏は「行政の量を減らし質を高める行革の推進、市民協働の町づくり、地域振興、学力を伸ばす教育など、4年前の負託を2期目で成し遂げたい」と市政の継続を訴えた。


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