ちばの選挙

自民、事実上自主投票へ 市川市長選

 任期満了に伴う市川市長選(11月22日告示、29日投開票)で、自民党市川市支部は14日、独自候補を擁立せず、推薦も出さないと発表した。事実上の自主投票になる。

 支部長の近藤喜久夫県議ら支部三役が同市内で緊急会議を開いた後、会見した。民主党系の一部陣営から9日付で推薦申請が出されていたが、「現職でもないのに相乗りできない」「時間的な制約から役員会を開けない」などとして推薦を見送った。

 同市長選は新人5人が出馬を表明。うち民主党系3人について保守系市議らがそれぞれ独自に支援する動きを見せているが、党としては自民党を名乗らなければ市議らを拘束しないという。

 民主党と対決する来年夏の参院選を見据え、党内対立が深刻化するのを避けた形だ。


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