福島原発事故復興の「光と影」、世界へ発信 神田外語大生プロジェクト 私たちだからできることを 日英2言語新聞、ビール開発 【大震災ちば15年】

新聞とビールを瀬戸復興副大臣(前列左から3人目)に贈呈した神田外語大のゼミ生ら=4日、東京都千代田区
新聞とビールを瀬戸復興副大臣(前列左から3人目)に贈呈した神田外語大のゼミ生ら=4日、東京都千代田区
瀬戸復興副大臣(右)に取り組みを報告する関口ゼミ長
瀬戸復興副大臣(右)に取り組みを報告する関口ゼミ長

 福島県浜通り地域の人々に未曽有の避難生活を強いた東京電力福島第1原発事故から15年。時の経過とともに事故の記憶が薄れゆく中、神田外語大学(千葉市美浜区)の学生たちが、福島の「今」を世界へ届けるプロジェクトに挑んでいる。学生の感性でつづった日英2言語による新聞の制作や、復興への願いを込めた特産品活用のビール開発など多角的なアプローチで、復興の「光と影」を発信した。プロジェクトを率いた同大外国語学部3年の関口椋久(りく)さん(21)は「言語を学ぶ私たちだからこそできる発信を続けていきたい」と決意を語った。

(粕谷健翔)

 神田外語グループは2023年、福島県と包 ・・・

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