2025年12月14日 11:12 | 無料公開
国会議事堂
自民党の加藤勝信政治制度改革本部長は14日のNHK番組で、自民と日本維新の会が共同提出した衆院議員定数削減法案に関し、早期に審議入りすべきだと主張した。「衆院政治改革特別委員会で審議できる状況を早くつくり、早期に結論を出していきたい」と強調した。
定数削減法案は政治改革特別委に付託されておらず、審議入りできていない。加藤氏は今国会が17日で会期末を迎えることを踏まえ「3日間で精力的な審議、採決へと手続きを進めてもらうのが大前提だ。それに全力を投入したい」と述べた。
日本維新の会の阿部圭史代表幹事長室長は「しっかりと、この国会で議論していきたい」と語った。







