伝統の大会出場で達成感 県立千葉盲学校<中> 中学部3年 千頭和達

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 僕は、昨年、ヘレンケラー記念音楽コンクールに出場しました。このコンクールは、1949(昭和24)年に「全国盲学生音楽コンクール」として始まり、今年で61回目を迎える伝統ある大会です。器楽部門と声楽部門があり、僕は器楽部門のピアノの部に出場しました。

 僕が弾いた曲は、ロシアのピアニストであるカバレフスキーが作曲した「2つのソナチネ」という曲です。曲想を練って弾いたり、音を覚えるまで、とても苦労しました。一生懸命練習を頑張り、奨励賞をいただきました。とても達成感がありました。

 音楽は他の教科と違い、答えが一つではありません。曲作りは苦労がありますが、素敵な曲が出来上がると、とてもうれしい気持ちになります。これからも頑張って、素敵なメロディーを作れるようになりたいです。僕の夢は、歌手になること。自分が作った曲を歌ってみたいです。