埼玉、3人殺害で男に死刑求刑 飯能の住宅、刑事責任能力争点

斎藤淳被告

 埼玉県飯能市の住宅で2022年12月、住人の米国籍ビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん=当時(69)=ら親子3人が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた同市の無職斎藤淳被告(43)の裁判員裁判論告求刑公判が26日、さいたま地裁(井下田英樹裁判長)で開かれ、検察側は死刑を求刑した。

 被告の刑事責任能力が主な争点。公判で検察側は、被告に精神疾患があったことは争わないとしつつ、事前に凶器を準備し、防犯カメラの配線を切断していた経緯などを踏まえ「完全責任能力があった」としている。


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