「仲見世」屋根、80年ぶり改修 浅草寺参道の商店街、赤茶色に

ふき替えられ報道陣に公開された「仲見世」の商店の屋根=6日午後、東京・浅草

 観光名所の浅草寺(東京都台東区)で、雷門から本堂を結ぶ参道にある商店街「仲見世」の屋根がふき替えられ、報道陣に6日、公開された。大規模改修は1945年以来。さびで緑色になった屋根が赤茶色に生まれ変わった。年月を経て変色し、30〜40年で再び緑色になるという。

 施工した屋根メーカーによると、銅板で造られた屋根が老朽化して雨漏りなどが起きるようになり、昨年6月から工事を始めた。13棟の屋根部分(2138平方m)を新しい銅板約7100枚を使って修復した。

 商店街で小物屋を営む高島まさ子さん(81)は「きれいになってうれしい。気持ちを新たにお客さんを迎えられたら」と笑顔を見せた。


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