統計上最も遅い「流氷初日」 北海道・網走、46年以降

北海道網走市沖の水平線上に浮かぶ流氷=15日(網走地方気象台提供)

 北海道の網走地方気象台は15日、網走市でオホーツク海の流氷が肉眼で見える「流氷初日」を迎えたと発表した。平年より24日遅く、1946年の統計開始以来、最も遅いという。これまでは1993年2月10日の観測が最も遅い記録だった。

 気象台によると、職員が午前10時20分ごろ、沖合約20キロの水平線上に筋状に浮かぶ流氷を確認した。冬型の気圧配置が長く続かなかったことなどから、南下が遅れたとみられる。

 同じくオホーツク海沿岸の紋別市は1日に流氷初日を発表。14日には流氷が接岸し船舶が航行できなくなる「流氷接岸初日」を迎えた。


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