サル痘「やけどのような痛み」 ブラジルの感染者、体験語る

サル痘から回復途上の患者の手=1997年、コンゴ民主共和国(米疾病対策センター提供・共同)

 【サンパウロ共同】ブラジルで動物由来のウイルス感染症サル痘に感染した男性が25日までに主要紙グロボに証言し、腕などにできた水疱が「やけどのように痛んだ」などと体験を語った。

 男性はサンパウロに住む20代のDJドグ・メロさん。6月半ばに背中に強い痛みを感じ、39度の熱が出た。翌日に病院へ行き、あごひげ付近や胸、腕、ももなど「体毛の濃い部分」に発疹が見つかった。感染症の専門施設へ行き、48時間後にサル痘の診断。医師は、命には関わらないが、症例が少ないため治療法や薬はないと説明した。

 ブラジルの今月24日までのサル痘感染者は約700人に達している。


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