東京、感染者の減少スピード遅く 専門家「接種促進を」

新型コロナウイルスのモニタリング会議を終え、取材に応じる東京都の小池百合子知事=3日午後、都庁(東京都提供)

 東京都は3日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。専門家は感染者の減少スピードが遅いとして「1万人規模の新規感染者が発生する危機的な感染状況のさらなる長期化が懸念される」と指摘。ワクチンの3回目接種促進の重要性を訴えた。

 2日時点の直近7日間平均の新規感染者は、前週から約2300人減少し1万690人となったが、高い水準で推移。ワクチンの3回目接種率は1日時点で65歳以上が58・3%、都内全人口では21・8%となっている。

 国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は「もう少し(接種率が)上がってこないと感染が途切れにくい」と述べた。


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