県大会で今までの努力発揮を コロナ禍で横道それないで 第56回(1974年)全国高校野球選手権大会優勝投手・ 土屋正勝さん

 1974年夏、銚子商業が初めて甲子園優勝を成し遂げた際の立役者、土屋正勝さん(63)。肩や肘を痛めながら、エースとして活躍し、深紅の大優勝旗を銚子にもたらした。73年夏には作新学院の江川卓投手(元・巨人)に投げ勝つなど、2年生の春から4季連続で甲子園に出場した本県高校野球史に残るレジェンドは「甲子園は特別な場所」と語る。一方、その場所がなくなった今夏高校3年生の球児へ「コロナ禍のせいで横道にそれてほしくない。今まで頑張ってきた力を県大会で発揮してほしい」とエールを送った。

 甲子園というのは、高校3年間だけの夢ではない。私も小学校3年生のとき、いと ・・・

【残り 2490文字、写真 2 枚】



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