2020年8月3日 15:22 | 有料記事
2004年夏、千葉経大附が甲子園初出場ながら4強入りの快挙を果たした際の原動力、松本啓二朗選手(34)=新昭和。高校時代は左腕エースとして活躍し、大学、プロ野球を経て、現在も社会人野球チーム、日本製鉄かずさマジックの外野手兼コーチとして活躍している。甲子園では東北高のダルビッシュ有選手(現・シカゴカブス)との投げ合いの末、延長で勝利するなど記憶に残る名勝負を繰り広げたプレーヤーは「野球部だった仲間との絆は今も変わらない。試合の機会ができたのだから、最高の準備をして臨んでほしい」と語った。
甲子園の後、大学野球、プロ野球、社会人野球を経験しているが ・・・
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