森田知事「ガッツ・コロナ予算」と命名 千葉県新年度当初予算案、「骨格」ながら過去最大

森田健作知事
森田健作知事

 千葉県は15日、総額1兆9898億1700万円に上る2021年度一般会計当初予算案を発表した。3月に知事選を控えるため義務的経費や継続事業費が中心の「骨格予算」ながら、3312億円超の新型コロナウイルス対策費を盛るなどし、8年連続で過去最大を更新。前年度当初と比べ9・4%増となった。

 森田健作知事が今期限りでの退任を表明したため政策的判断が必要な新規事業などは、新知事が6月補正予算で「肉付け」する予定だが、厳しい財政状況により自由度は少なく、補正規模は1千億円台にとどまる見通し。

 3期12年務め、4月4日に任期満了となる森田知事にとって最後の当初予算編成。記者会見で「県民のための最良の予算編成とした。名付けるなら『ガッツ・コロナ予算』だ」と述べた。


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