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新型コロナウイルス情報

繁華街でも感染防止を 千葉市長クラスター受け巡回

千葉市が作成したチラシをもとに感染防止対策の確認をする熊谷市長(左)とスナック「夜来香」の経営者、石川さん=29日午後8時15分ごろ、同市中央区
千葉市が作成したチラシをもとに感染防止対策の確認をする熊谷市長(左)とスナック「夜来香」の経営者、石川さん=29日午後8時15分ごろ、同市中央区

 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が千葉市中央区内の接待を伴う飲食店で発生したことを受け、同市の熊谷俊人市長は29日夜、同区富士見の繁華街を巡回し、飲食店や市民に感染拡大防止を呼び掛けた。

 熊谷市長は地元町内会・商店街の関係者とともに、同区の中央公園を出発。通行中の市民に「感染対策をしている飲食店を選んで」と訴え、3密回避などを掲載したチラシを配った。

 飲食店にも立ち寄り感染対策を確認。スナック「夜来香」では、経営者の石川美雪さん(50)が検温やアルコール消毒のほか、客を県内の予約客に限るなどの対策を説明した。熊谷市長は協力に感謝するとともに、従業員のPCR検査受診を求めた。

 石川さんは「売り上げが昨年の1割まで落ち込み経営は厳しいが、対策をしながらコロナを乗り越えていきたい」と話した。

 熊谷市長は巡回を終え「客も人通りも少なかった。感染予防と飲食店の経営の両立を図っていく必要性を認識した」と述べた。


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