千葉県民の安全に注力 匿流、投資詐欺対策も 災害、犯罪に備える 【2025年度千葉県当初予算案 主な事業】(上)

2019年9月の房総半島台風で、館山市役所の窓口に罹災(りさい)証明書などの申請に訪れる住民ら
2019年9月の房総半島台風で、館山市役所の窓口に罹災(りさい)証明書などの申請に訪れる住民ら

 千葉県が昨年末に発表した県政世論調査の結果で、県への要望の1位は14年連続で「災害から県民を守る」(41・8%)だった。県は2025年度当初予算案でも防災や被災者支援といった各種施策の経費を計上。3月に知事選を控えるため「骨格予算」としての編成になったものの、緊急性の高い防災には2月補正予算を含めて重点を置き、新規事業も盛り込んだ。防犯にも注力し、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)による強盗事件への対策も進める。

 8100万円を計上した「被災者支援システム運用事業」は、 ・・・

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