2024年9月19日 05:00 | 有料記事

変動料金制が導入されている東京湾アクアライン=2月、木更津市
9月定例県議会は18日、代表質問が始まった。熊谷俊人知事は東京湾アクアラインで昨年7月から導入している変動料金制について、新たな時間帯別料金案の検討を始めたことを明らかにした。また、6月までの1年間で展開した「県誕生150周年記念事業」の経済波及効果が約171億円だったと答弁した。
自民党の坂下茂樹議員の代表質問に答えた。
アクアラインでは、交通が集中する土日曜、祝日の上り線で午後1~8時の料金を通常時(普通車800円)の50%値上げ(同1200円)、午後8時~午前0時を25%の値下げ(同600円)としている。県が8月に公表した分析結果によると、値上げ時間帯に導入前より交通量の増加が抑えられ、渋滞による損失時間が減少した一方、当初と比べ、交通分散の効果が鈍化している。変動制を導入していない下り線でも、交通が集中しているといった課題も明らかになった。
県道路計画課によると、効果鈍化の分析結果を踏まえ、現行の料金体系の見直しを念頭に新たな時間帯別料金の案を周辺自治体の関係者に示し、意見交換を始めている。熊谷知事は「より多くの人が長く千葉県に滞在してもらうため、アクアラインの効果が最 ・・・
【残り 148文字】





