農作物荒らすハクビシン、アライグマ 箱わな活用し集中捕獲 50基設置、被害軽減へ 千葉市

箱わなで捕獲されたアライグマ(千葉市提供)
箱わなで捕獲されたアライグマ(千葉市提供)

 千葉市内でハクビシンやアライグマなどの中型獣による農作物の被害が後を絶たない。家庭菜園も荒らされることがあるといい、同市は若葉区の鹿島川流域をモデル地区に設定し、箱わなを用いた集中捕獲に乗り出している。市内で有害鳥獣を駆除している市猟友会の関係者も「(中型獣は)個体数を増やしているが、捕獲など対策を続けて増加を食い止めたい」と話している。

 同市によると、2021年度の有害鳥獣による農作物の被害額は1241万円だった。うちハクビシンやアライグマといった中型獣による被害額は570万円と全体の約46%を占めている。

 主に農作物が食い荒らされ、住宅に侵入する生活被害も確認されている ・・・

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