住宅リフォーム業者に業務停止命令 相談約2年半で30件 千葉県

千葉県庁
千葉県庁

 訪問販売先の住宅の施工主を装って住宅リフォームの契約を結んだなどとして、千葉県は25日、特定商取引法に基づき、住宅リフォーム工事の訪問販売を行う船橋市金堀町の事業者「鈴建工務店」こと個人事業主の鈴木文彦代表に対し、26日から12カ月間の業務停止命令を出した。鈴木代表には26日から12カ月間の業務禁止を命じた。

 県くらし安全推進課によると、同事業者は、訪問販売先の住宅を建築した施工主ではなく、建築時の図面を保管していないにもかかわらず、「私、この家建てたんですよ」「この家の図面は残っているから」とうその説明をして契約を締結するなどした。

 県内の消費生活相談窓口には2019年度から21年度(9月末現在)に同事業者に関する相談が計30件寄せられた。契約者の平均年齢は67歳で、平均契約額は137万円。最高額は1500万円だった。


  • LINEで送る