男性巡査250万円横領か パチンコや競馬、競輪に使い込み 千葉県警、容疑で書類送検

千葉県警本部
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 千葉県警は17日、警察官舎の共益費など計248万3500円を横領したとして、習志野署留置管理課の男性巡査(23)を停職1月の懲戒処分にし、業務上横領容疑で書類送検したと発表した。男性巡査は同日付で依願退職した。パチンコや競馬、競輪に使い込み、借金返済にも充てていたという。

 県警監察官室によると、男性巡査は昨年4月、入居していた警察官舎の会計担当となった。同年7月25日~12月末ごろ、入居者から官舎の修繕費などに充てるため預かっていた現金47万1500円と、官舎名義の口座から出金した201万2千円を着服した。

 同口座の預金がほぼ底を着いたことなどから、今年1月に上司に申告。「ギャンブルに依存し、自分をコントロールできなかった」などと説明した。消費者金融から借金があり、返済が滞るようになり着服したという。着服した金は全額弁済した。

 県警の川口光浩首席監察官は「法を順守すべき警察官として許されるものではなく遺憾。指導を徹底し再発防止に努める」とした。


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