土砂運搬船で爆発作業員2人重軽傷 九十九里・片貝漁港

 15日午後1時5分ごろ、九十九里町の片貝漁港内に停泊していた土砂運搬船「大土鋼(だいどこう)513」で、修理作業中の爆発事故があった。いずれも館山市に住む作業員の男性(40)ともう1人の男性(70)がやけどを負い重軽傷。銚子海上保安部はガスの引火による爆発とみて事故原因を調べている。

 同保安部などによると、同船では同日午前11時ごろから、造船所の作業員4人が修理作業を行っていた。やけどを負った2人は油が流れる金属製の配管を修理しており、ガスを使用して部品を切断中だった。大きな爆発音とともに一時的に火が燃え上がったという。

 男性(40)は全身やけどの重傷で、ドクターヘリで搬送された。船体に損傷はなく、浸水や油漏れは確認されていない。


  • LINEで送る