【新型コロナ詳報】千葉県内最多14人死亡、222人感染 自宅療養中に急変も

千葉日報 新型コロナ情報
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 千葉県内で2日、新型コロナウイルスに感染した14人の死亡と、222人の感染が判明した。一日の死者としては過去最多。市川保健所が軽症と判断し、自宅療養をしていた市川市の70代男性は体調が急変して死亡した。県内で自宅療養中に亡くなったのは3人目。

 県は50代~90代以上の男女7人と年齢、性別など非公表の1人の死亡を発表した。市川市の70代男性は1月28日に陽性が判明した。市川保健所は男性への聞き取りで軽症と判断、基礎疾患もなく、男性の希望もあり、自宅療養していた。

 31日に男性の自宅を訪れた友人から119番通報があり、駆け付けた救急隊員が心肺停止を確認。搬送先の県内病院で死亡が確認された。

 ほかにも県は佐倉市の特別養護老人ホーム「ときわの杜(もり)」で計8人のクラスター発生を確認した。

 柏市は市内居住者2人の死亡を発表した。2人は、いずれもクラスターが発生した市内のサービス付き高齢者住宅「アプリシェイト柏」入居者の70代男性と、市内の介護老人保健施設「さかき光陽」入所者の90代女性だった。

 千葉市は2人の死亡を発表。死亡した80代女性はクラスターの起きた施設に入所しており、感染後に入院していた。90代男性も陽性判明後に入院先で酸素投与を受けていたが、新型コロナが原因で亡くなった。

 船橋市は新型コロナに感染して入院中だった市内の100歳以上女性と80代女性の計2人の死亡を発表した。2人とも同ウイルスによる急性呼吸器疾患が主な死因。

 2日に県内で感染が確認された人の居住地は▽船橋市46人▽千葉市35人▽八街市21人▽柏市18人▽成田市16人▽市川市12人▽佐倉市11人▽八千代市、習志野市、野田市が各5人▽松戸市、市原市、印西市、四街道市、富里市、酒々井町が各4人▽浦安市、流山市、木更津市が各3人▽茂原市、香取市、君津市、栄町が各2人▽鎌ケ谷市、大網白里市、銚子市、旭市、いすみ市、長生村が各1人▽県外1人だった。


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