【新型コロナ】専用病棟、看護師5人感染 船橋市立医療センターでクラスター

船橋市立医療センター
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 千葉県船橋市は4日、市立医療センター(船橋市金杉)で同日までに、看護師5人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。5人とも新型コロナ入院患者専用病棟が職場。同病棟での勤務に伴うクラスター(感染者集団)と判断した。

 市保健所や同センターによると、昨年12月27日に1人目が分かり、4日の2人を含めて計5人に増加した。20代~40代で、軽症か無症状。一般病棟への感染拡大は確認されていない。

 ただ、コロナ専用病棟では看護師約40人のうち5人が当面休む上、市内での感染者増加を受けて病床使用も限度(32床)に迫っており、今後は受け入れを制限する可能性もあるという。

 市内では昨年12月に複数の介護施設でクラスターが発生し、専用病棟での受け入れが急増。同センターは既に一般病棟の一部を臨時閉鎖し、医療人員を専用病棟に回している。看護師は防護服やマスク、手袋で対策をしていたが、介護施設からの患者の中には認知症などでマスク着用徹底が難航した例もあったという。

 船橋市は4日、同センター看護師を含め、10歳未満から80代までの計46人の新規感染を発表した。70代男性1人に肺炎症状がある。


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