2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数
新型コロナウイルス情報

【新型コロナ詳報】千葉県内25人感染 柏のクラスター発生のスナック計10人に 入院中の重症者10人

 千葉県内で26日、20代~70代の25人の新型コロナウイルス感染が判明した。判明が30人を下回るのは今月19日(18人)以来で1週間ぶり。浦安市の40代男性会社員1人が肺炎と診断されているが、重症者はいない。この男性ら少なくとも6人の感染経路が不明。
 
◆船橋の事業所7人増 同居4人全員も
 
 船橋市は26日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した市内物流倉庫業の事業所「デイリートランスポート」で新たに7人の感染が分かり、感染者は計78人になったと発表した。

 市保健所によると、新規に判明した7人のうち、同市居住の30代アルバイト女性1人が軽症で、他の20代の男女6人は無症状。

 同事業所以外では、友人同士で市内に同居する20代アルバイトの男女1人ずつの感染が判明。別の同居友人2人も感染しており、同居の4人全員の感染が分かった。いずれも軽症。

◆柏のクラスター店10人に

 柏市は26日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した接待を伴う飲食店「スナック妙(たえ)」(柏市旭町1)で、新たに男性客4人の感染が分かったと発表した。

 市によると、市内居住の70代2人のほか、県発表分の60代、70代の2人。既に判明している女性従業員2人と男性客4人を含め、感染者は計10人に増えた。

 市などが今後、さらに客4人を検査予定。今月12~20日の利用客に保健所に連絡するよう呼び掛けている。

 柏市は26日、他に2人の感染を発表した。市内居住の20代介護従事者の女性は感染経路不明。市内の高齢者施設に勤務し、身体的な接触を伴う介助はしていなかった。流山市の60代無職男性は県が調査している。

◆頭痛やだるさから肺炎
 
 千葉県は26日、男女11人の感染を発表した。県によると、肺炎と診断された浦安市の40代男性会社員は17日に発症。頭痛やだるさ、筋肉痛などが出て、18日以降は37度台の熱が続いた。21日以降熱は下がったものの、嗅覚や味覚の異常が出て23日に受診。症状は軽く、入院せずホテル療養中。

 他の新規感染者のうち、浦安市居住の60代女性と20代女性は同居の親子。市川市の40代女性と浦安市の40代女性は、それぞれ同居の夫の感染が判明している。

◆千葉市は30、40代2人

 千葉市は26日、市内居住2人の感染を発表した。1人の感染経路が不明。

 市によると、40代の男性会社員は22日に発熱や頭痛などの症状が出た。同居家族と友人の計5人を濃厚接触者として調査している。市内の専門学校に通う30代男性は無症状で、同級生の感染が判明している。

◆20代が最多10人

 26日に千葉県内で感染が判明した人の年齢層は20代が10人で最も多い。次いで40代が5人。30代、60代、70代は各3人。50代1人。

 居住地は▽柏市と浦安市が各4人▽千葉市3人▽船橋市、習志野市、市川市が各2人▽流山市、野田市、富里市が各1人▽調査中5人-となっている。

◆入院中の重症者10人

 千葉県内で確認された累計感染者は4836人に増えた。26日午後1時現在、入院中は199人で、うち重症が10人となっている。


  • LINEで送る