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共同住宅でトラブルか 歩道に血まみれの男性 殺人未遂の疑いで男逮捕 千葉東署

原口さんが血まみれの状態で倒れていた国道51号沿いの歩道=15日午前10時半ごろ、千葉市若葉区
原口さんが血まみれの状態で倒れていた国道51号沿いの歩道=15日午前10時半ごろ、千葉市若葉区

 千葉市若葉区桜木6の生活保護受給者ら向けの共同住宅で入居者の男性を刺したとして、千葉東署は15日、殺人未遂の疑いで、同じ敷地内の住宅に住む土木作業員、伊藤正徳容疑者(66)を逮捕した。「口論になって腹が立ち、ナイフで刺した」と容疑を認めている。男性は搬送先の病院で死亡が確認されており、同署は殺人容疑も視野に捜査する。

 逮捕容疑は14日午後9時~11時50分ごろ、居住する共同住宅2階の外廊下で、無職、原口光好さん(58)の胸などを正面から刃物のような物で刺した疑い。

 同署によると、2人は同じ敷地内の共同住宅に暮らす顔見知りで、数日前にもけんかをしていた。事件当日の夜、原口さんは別の入居者の部屋で過ごしており、建物内で鉢合わせた容疑者と口論になったとみられる。

 14日午後11時50分ごろ、共同住宅前の歩道で血まみれの原口さんが、うつぶせで倒れているのを通行人の男性が見つけ110番通報した。原口さんははだしに半袖半ズボン姿で、顔や足にも腫れやすり傷があったという。

 共同住宅には男性約100人が住んでおり、建設会社の従業員やNPO法人が支援する生活保護受給者らが複数の棟に分かれて生活している。入居する50代男性は「深夜に警察や救急車が来た時はびっくりした。2人に関するトラブルはよく耳にしたが、亡くなるまでの大事になるとは」と驚いた様子だった。

 現場は千葉市若葉区役所の近くで、千葉都市モノレール桜木駅から西に約250メートルの国道51号沿い。


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