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新型コロナウイルス情報

【新型コロナ】千葉県内20人感染判明 検見川高校が休校 工事現場関係では3人判明

 千葉県内で23日、10代~60代の20人の新型コロナウイルス感染が判明した。重症者はいない。県によると、感染判明者のうち、市川市の50代アルバイト女性2人と浦安市の10代アルバイト女性の計3人は、東京都内食品工場の同僚ら16人で9日にバーベキューをしていた。都内で行ったこのバーべキューの参加者では、浦安市の40代アルバイト女性の感染が既に判明しており、県が感染を把握しているのは計4人に増えた。

 ◆検見川高校が休校
 
 県教委は県立検見川高校(千葉市美浜区)の男子生徒1人の感染を発表。同校は23日から濃厚接触者の検査が終わるまで休校する。生徒は16日に鼻詰まりの症状が出た。17日には37度の発熱で欠席したが、18日には熱が下がったため授業と部活動に参加していた。同じクラスの11人、同じ部活動の9人、体育の授業で接触した1人の生徒計21人を濃厚接触者として検査する。23日に教室などを消毒した。

 ◆柏中央、大原高は再開
 
 一方、県教委は、同じ学年の生徒15人と教諭1人のクラスター(感染者集団)が発生した県立柏中央高校(柏市)が23日から再開したと発表した。同校は8日から15日間休校。生徒と職員計434人の検査を終え、これ以上感染者が増える恐れがないと判断した。生徒2人が療養中のため、感染終息とはしない。

 また、20代男性教諭の感染を受け、15日から休校していた県立大原高校(いすみ市)も23日に再開した。濃厚接触者として検査した生徒と教職員計22人全員が陰性だった。
 
 ◆工事現場関係で3人
 
 千葉市と県によると、23日の千葉市居住の感染判明者9人のうち、40代と20代の建設業男性2人は、市内の同じ工事現場で接触した男性の感染が既に分かっている。もう1人の40代の建設業男性も市内の別の工事現場で接触した人の感染が判明済み。

 千葉市によると、感染経路不明者のうち、20代の運送業男性は同僚4人を濃厚接触者として調査。40代の男性会社員と60代の男性会社員はいずれも都内勤務。60代のパート女性は20日に発熱した。

 10代の無職女性は同居人の感染が判明している。
 
 ◆船橋市は2人
 
 船橋市は23日、市内居住の30代男性と20代女性の計2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 市保健所によると、男性は都内に勤務する会社員で、感染判明者の濃厚接触者として検査を受けた。症状は出ていない。同居家族3人の検査を行っている。

 女性は感染経路不明。19日にせきや味覚・嗅覚異常などの症状が出た。軽症。

 ◆20代が最多6人 8人は感染経路不明
 
 23日に千葉県内で感染が確認された人の年齢層は、20代が6人で最多。40代が4人、10代と60代が各3人、30代と50代が各2人。

 居住地は▽千葉市9人▽市川市4人▽船橋市、白井市、松戸市が各2人▽浦安市1人-となっている。

 20人のうち少なくとも8人の感染経路が不明。


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