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あおり運転、県内初摘発 前方割り込み急ブレーキ 千葉市の国道 県警

千葉県警本部
千葉県警本部

 千葉市稲毛区の国道16号で前方の車の通行を妨害する目的で、割り込んで急ブレーキをかけて停止させたとして、県警は12日、道交法違反(あおり運転・著しい危険)の疑いで同市の男性会社員(30)を書類送検した。千葉県警によると、6月30日にあおり運転を厳罰化した改正道交法が施行された後、同法での摘発は千葉県内で初めて。

 書類送検容疑は7月17日午後5時55分ごろ、同区園生町の国道16号で、同市の男性会社員(22)が運転する車の前方に自身の乗用車を割り込ませて急ブレーキをかけ、男性の車に急ブレーキをかけさせるなど著しい交通の危険を生じさせた疑い。

 県警交通指導課によると、「道を譲ってくれず、イライラして車の前に割り込んで止めたことは間違いない」と容疑を認めている。「事故を起こさなくて良かった。まさか自分がやるとは」とも話しているという。

 改正道交法は、あおり運転を「妨害運転」と規定。他の車の通行を妨げる目的での車間距離不保持や急ブレーキ、高速自動車国道での駐停車などの10行為を対象としている。罰則は飲酒運転と同程度で、最高で5年以下の懲役または100万円以下の罰金、免許は即取り消しで再取得できない欠格期間は最大3年となる。


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