2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

花見川団地で大麻栽培 容疑で県警、2人再逮捕 組織的犯罪か

大麻草81株が見つかった千葉市花見川区の花見川団地の一室(県警提供)
大麻草81株が見つかった千葉市花見川区の花見川団地の一室(県警提供)
家宅捜索を終え、関係先とみられる暴力団事務所を後にする県警の捜査員ら=6日午前11時40分ごろ、船橋市習志野台
家宅捜索を終え、関係先とみられる暴力団事務所を後にする県警の捜査員ら=6日午前11時40分ごろ、船橋市習志野台

 千葉市内にある花見川団地の一室で大麻草を栽培したなどとして、県警薬物銃器対策課と習志野署は6日、大麻取締法違反(営利目的共同栽培・同所持)の疑いで無職、西崎陽平容疑者(33)=同市花見川区幕張本郷7=と会社員、小山真隆容疑者(36)=八千代市大和田新田=を再逮捕した。県警は既に仲間の男2人を逮捕し、末端価格約5千万円分の大麻草や大麻を押収。同日には関係先とみられる暴力団事務所を家宅捜索した。組織的な犯罪も視野に資金の流れや密売ルートなど全容解明を進める。

 同課によると、仲間の2人は大麻草を共同栽培したなどとして、いずれも同罪で起訴されている中西俊人被告(58)=同区花見川7=と、伊藤隆介被告(33)=習志野市鷺沼3。西崎容疑者も同罪で起訴されている。

 県警は今年6、7月に大麻取締法違反容疑で4人を逮捕。4人は6月3日に千葉市花見川区花見川7の花見川団地の一室で、大麻草81株(末端価格2430万円)を栽培し、大麻約3963グラム(同約2378万円)を所持した疑いが持たれている。営利目的とみられていたが、起訴時には認定されなかった。

 捜査の過程で西崎、小山両容疑者が6月5日にも、営利目的で団地の別の部屋で大麻草6鉢分を栽培し、大麻約36グラムを所持した疑いが浮上して今回の再逮捕に至った。西崎容疑者は「営利目的ではないし、共犯者のことは言いたくない」と容疑を否認し、小山容疑者は黙秘しているという。

 大麻草81株が見つかった部屋は中西被告が購入し、もう一部屋は西崎容疑者が所有。団地で栽培したことについて「自宅の近くで部屋が空いていたから」などと話しているという。県警は4人の関係と背後組織の有無について詳しく調べる。


  • LINEで送る