2020夏季千葉県高等学校野球大会

千葉県南部激しい雨 君津、7月最多の75.5ミリ 鋸南、大多喜で土砂崩れ

 千葉県内で4日朝、南部を中心に激しい雨となり、君津市では午前6時半までの3時間降水量が7月の観測史上で最多となる75・5ミリを記録した。鋸南町と大多喜町では土砂崩れが起き、道路が片側通行止めなどになった。けが人はなかった。

 県などによると、各地の3時間降水量は大多喜町で58ミリ、茂原市と鋸南町で51ミリを観測。木更津市でも47・5ミリを記録した。県と銚子地方気象台は午前6時すぎ、鴨川市と富津市、南房総市、鋸南町を対象に土砂災害警戒情報を発令した(午前8時50分解除)。

 大雨の影響により、県道鴨川保田線の鋸南町市井原付近で土砂が流れ込み、2車線道路の片側が通行止めとなった。同町大崩の町道でも、小規模な崖崩れが発生し片側が通行止めとなった。大多喜町横山の町道では、のり面が崩れて幅約3メートルの道路が通行できなくなった。南房総市では、住宅1棟に裏山から水が流れ込み床下浸水した。

◆JR、アクア影響も

 交通網も乱れ、JR千葉支社によると、大雨により久留里線と内房線で午前5時35分から、一部区間で運転を見合わせた。両線で上下計21本が運休し、乗客約1440人に影響した。内房線の一部区間では、強風の影響でも上下6本が運転を見合わせた。東京湾アクアライン木更津金田インターチェンジ-川崎浮島ジャンクション間でも、強風のため一時通行止めとなった。


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