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<大雨>鴨川、富津、南房総、鋸南に一時土砂災害警戒情報 一部の川は氾濫注意水位に

千葉県庁
千葉県庁

 降り続く大雨で土砂災害の危険度が高まったとして、千葉県と銚子地方気象台は4日午前6時すぎ、鴨川市と富津市、南房総市、鋸南町を対象に土砂災害警戒情報を出した。5段階の警戒レベルのうち、2番目に高いレベル4相当の情報。

 同日午前8時50分に「大雨が弱まり、多発的な土砂災害発生の恐れは少なくなってきた」として土砂災害警戒情報を解除したが、大雨警報は継続中で、土壌にたまった雨も多いため、警戒レベル3相当の状況だとして引き続き警戒を求めた。

 この4市町では対象住民に避難勧告を出し、避難所も開設した。県は関係部署の職員を緊急招集する「災害即応体制」を取った。

 県によると、河川の水位も上昇。4日午前7時40分までに一宮川支流の埴生(はぶ)川(長南町)のほか、加茂川(鴨川市)と栗山川(多古町)で「氾濫注意水位」(警戒レベル3相当)に達した。同日午前9時10分現在では、栗山川と瑞沢川(睦沢町)が、なお氾濫注意水位に達している。

 JRなど鉄道も運転見合わせや遅れが生じている。

 4市町への土砂災害警戒情報では「避難が必要となる危険な状態」として「崖の近くなど土砂災害が発生しやすい地区に住んでいる人は早めの避難を心掛けるとともに、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意を」と呼び掛けた。


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