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新型コロナウイルス情報

市職員、教諭ら連日30人 東葛は入院調整厳しく 千葉県内週160人増 新型コロナ

 千葉県内で9日、新型コロナウイルス感染がさらに30人判明した。八千代市職員や県立学校教諭も含まれている。30人以上の判明は2日連続で、県内で確認された感染者は累計359人に。この1週間で約160人増えた。県疾病対策課は「(県内で)市中感染が広がっており、東葛地域では入院の調整が厳しくなっている」とし、病床の確保と、軽症者向けのホテル活用の準備を進めている。

 県は25人分を発表。症状の重い人はいない。5人は集団感染が起きた東庄町内の障害者施設「北総育成園」の関連で、職員の家族ら2人と利用者の家族3人。この利用者家族の1人が香取・海匝地域の県立校の20代男性教諭。県教委によると、2日まで勤務したが発症前で、校内に濃厚接触者がいないため校名は公表せず消毒の必要もないという。

 他は市川市の80代無職男性、80代無職女性、20代男性会社員、八千代市の40代男性会社員、30代男性会社員、習志野市の40代アルバイト女性、佐倉市の90歳以上男性、30代男性公務員、香取市の20代自営業男性、旭市の50代男性会社員、40代男性会社員、40代自営業男性、匝瑳市の20代男性会社員、銚子市の20代女性会社員。松戸市居住が6人で50代男性会社員、70代無職女性、40代女性会社員、60代男性会社員、50代男性会社員、60代男性会社役員。

 佐倉市居住の男性公務員は八千代市役所の職員で、6日に発熱したが、熱が下がったため7日に勤務していた。同市によると、事務職で機会は少ないものの市民と接触することがある部署。職場の消毒を行った。

 90歳以上男性は、発症した4日に佐倉市内のデイサービスを利用していた。 

 柏市は3人の感染確認を発表した。2人は市内在住で、1人は我孫子市在住。

 柏市に住む40代男性会社員は感染経路が不明。熱やのどの痛みが出て4月2日まで出勤を控え、テレワークをした後、3日にマスクを着けて東京都内に東武野田線やつくばエクスプレス、JR武蔵野線、りんかい線を利用し通勤した。4日、38度台に再発熱、6日にせきや息苦しさが出た。慢性的な消化器系疾患があり酸素投与を受けている。

 50代男性販売員も感染経路が不明。2日にせきやのどの痛みが出た。同日以降は都内百貨店内の勤務先店舗に出勤していない。我孫子市在住は50代男性会社員。6日に熱や頭痛が出た。

 千葉市は市内居住の10代の女子学生と50代の男性会社員の感染を確認したと発表した。いずれも軽症。

 市によると、女子学生は3日に陽性が判明した10代女性の姉。40代母親が味覚障害を起こしており今後検査する。50代男性会社員は東京都内に勤務。せきが出始めた3日にマスクを着けて電車で通勤した。20代の息子と娘が発熱している。


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